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建房のSDGsへの取り組み~岡山市表町商店街のライブの模様をレポート
こんにちは。
倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の中西です。
今回は弊社、建房の「SDGs(エスディージーズ)」への取り組みについてレポートさせていただきます!
まずはじめに「SDGs」について少し説明させていただきますね。
SDGsは、外務省により以下のように定義されています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
かみ砕いていえば、誰一人取り残さない持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標。建房では、SDGsへの取り組みの一環として「ありがとうファーム」さんの協力の元、発達障害の方のお住まいを建てさせていただいたり、ここ岡山の地にSDGsを広めていったりする活動をしております。
先日は、岡山市の代表的な商店街の一つ「表町商店街」でライブイベントを開催しました^^
ステージを組んだのは、小学生以下の子どもたち。私が実際に講師となり、木を切ったりビスで止めたり……安全に配慮しながらみんなでステージを作り上げていきます。
重たーい大きな木材も、力を合わせて運びます。大きな壁も作ります。色もぬりぬり。
ライブイベントの目的は、まずSDGsを広めること。そしてお子さんたちにお手伝いしていただくことで、子どもたちからご家族へ認知の幅を広げていくこともできるはずです。
弊社はかねてより、かっこ良くて性能も良い長く住めるお住まいを作ってきました。これは施主様はもちろん地域にとってもいい影響を与え、さらには地球にも優しいエコな取り組みだと考えています。
しかし、SDGsは「地域貢献」だけで達成できるものではありません。そしてもちろん「家を建てる」だけが、SDGsの認知度拡大や普及のためにできることではありません。
子供たちから大人へ。イベントに来ていただいた方から周りの方へ。行動を促すというより、まずは「知ってもらう」こと。そして「共通意識を持ってもらう」ことが、SDGsへの取り組みとして弊社ができることだと思っています。
表町商店街には、ありがとうファームさんのカフェがあります。こちらではSDGsの勉強会なども開催されておりますので、よろしければ立ち寄ってみてください。
また建房では、SDGの取り組みの一環として「だれひとり取り残さない家」という新しいコンセプトの家づくりを始めております。
随時、勉強会も開催予定ですので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
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