KENBO co.,ltd. All Rights Reserved.
限られた土地を有効活用!収納の悩みを解決できる「小屋裏収納」の魅力
住宅の悩みで多いのが「収納が少ない」という問題です。
家の中をすっきりとさせ、必要なものを必要なときにさっと取り出せる収納があると、生活の質は向上します。
マイホームを建てる際には収納にこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
例えば大きなウォークインクローゼットがあると、たくさんの物を収納できて便利だと思われるかもしれません。
しかし土地の面積は限られているため、収納スペースを大きく取りすぎると生活のためのスペースが狭くなってしまいます。
逆にリビングや寝室を広くしようとすると、収納のスペースが十分に取れないという状況もあり得ます。
そこでこの記事では、限られた土地を有効活用でき、収納の問題も解決する「小屋裏収納」についてご紹介します。
小屋裏収納とは天井裏と屋根の間の小屋裏空間を活用した収納スペースです。
ロフトや屋根裏部屋などとも呼ばれます。
小屋裏収納のメリットは、本来デッドスペースとなる小屋裏の空間を収納スペースとして活用できること。
通常、収納スペースを広く取ろうと思うとその分居住スペースが狭くなってしまいます。
小屋裏を収納に活用すれば、居住スペースを狭くすることなく収納スペースも確保できます。
小屋裏収納は、広い部屋を確保しつつ、収納スペースを増やすことができるアイデアです。
小屋裏収納ははしごや階段を利用して昇降するため、頻繁に使う物の収納にはあまり適していません。
例えばクリスマスツリーやこたつ、ストーブ、扇風機など、季節物やたまにしか使わないものの収納にはぴったりです。
また、小屋裏は生活スペースとは切り離されているため、趣味のための部屋としても使うことができるでしょう。
本棚に本をたくさん並べて読書に集中したり、プロジェクターを持ち込んで映画鑑賞をしたり、非日常を味わう空間にするのもおすすめです。
書斎のように作ってリモートワークのスペースとして活用するのもいいかもしれません。
小屋裏の空間はアイデア次第で様々な使い方ができますよ。
デッドスペースを活用する小屋裏収納についてご紹介しました。
快適な暮らしを送るためには適切な大きさの収納は欠かせません。
必要な収納の数や広さは家族構成やライフスタイルによっても変わってきます。
大家族や物が多いご家庭はたくさんの収納が必要かもしれませんが、物が少なくミニマルな暮らしをしている方であれば収納が広くても無駄な空間となってしまうかもしれません。
注文住宅なら、それぞれのご家庭のライフスタイルに合わせた設計が可能です。
収納スペースの数や広さもご家庭に合わせて設計することができますよ。
収納スペースで悩まれたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
RECOMMEND