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ドアの取っ手をDIYでおしゃれなドアノブに交換してみよう!
家も長年住んでいると、いろいろな場所に味が出てきます。
せっかくの持ち家なので、週末にちょっとしたDIYをして、細かなデザインを変えてみたくありませんか?
今回は、小さいながらも存在感があり、重要な役割を担っているドアノブのDIYを紹介していきます。
DIYに興味がある方も、万が一ドアノブが故障してしまったという方も参考になるので、ぜひご一読ください。
「DIYをしたい!」となったときに、ドアノブを思いつく人はなかなかいないでしょう。
しかし、よくよく調べると、ドアノブにもシンプルなものからおしゃれなものまで様々な種類が用意されています。「この部屋に合うドアノブはあるかな」とイメージを膨らませることもできます。
そして、毎日使用する部品なので、故障しやすいとも言えるでしょう。
10年から20年ほど使い続けていれば、寿命が来てしまうかもしれません。
もちろん業者を呼んで修理を依頼することも可能ですが、急ぎでなければ、自分でDIYをしてみてもいいかもしれません。
ただ、自力でDIYを行なってうまくいかなければ、二度手間となり、結果的に費用もかさんでしまうということも十分考えられるので、無理はしないようにしましょう。
具体的なドアノブの交換方法は、以下のような3つの手順を踏みます。
それぞれ解説していきます。
まずは、今取り付けられているドアノブを外します。
内側のドアノブ、外側のドアノブ、ラッチボルトの順に外していきます。
ラッチボルトとは、仮締とも言い、風など吹いた際にドアが勝手に開いてしまわないように止める装置のことです。
おそらくほとんど全てのドアに付いていますよね。
自分のお気に入りのドアノブがあっても、規格や長さが異ってしまえば使用できません。
事前にチェックしておくべきポイントは、以下のような部分です。
新しいドアノブの台座を取り付け、ドアノブを固定すればOKです。
難しい工程ではありませんが、ラッチボルトを挿入する際に、向きに注意しましょう。
最後に、ドアノブの動作を確認すれば完了となります。
以上のように、複雑な手順は特にありません。
途中に説明した、ドアノブの大きさや長さ、ドアノブの部品の向き等は、しっかり確認しながら進めていくことが重要ですね。
ドアノブを選ぶ際には、部屋の雰囲気に合わせる方が良いでしょう。
丸型やレバー型、最近ではプッシュプルタイプなど形も様々あります。
丸型にはアンティークなデザインのドアノブも多く、レトロで趣のある雰囲気を味わう事ができます。
丸型の場合には、ドアを開ける際に「握って回す」必要があるため、他のタイプに比べると少々使い勝手は悪いかもしれません。
一方で、レバー型のドアノブはスタンダードなデザインなので、どんなお部屋にもしっくりくるでしょう。
スタンダードとはいえ、ぬくもりを感じられる木製のドアノブや、猫や鳥など動物をモチーフとした可愛らしいデザインのものなど、幅広い商品が出回っています。
プッシュプルタイプのドアノブは、玄関に設置されている家庭が多いですが、室内のドアに取り入れても全く問題ありません。
他のタイプと比べると、デザインは少ないようですが、力があまり要らないので小さなお子様や高齢者でも使い勝手の良いドアノブです。
それぞれの特徴を知った上で、部屋のデザインもしくはライフスタイルにあったドアノブを選ぶことが大切ですね。
プチリフォームによって、住み心地が改善されればとても嬉しいですよね。今回紹介したようなドアノブのDIYもにも、ぜひチャレンジしてみてください。
ただ、どれだけリフォームしても、やはり「元となる家」が満足できなければ本末転倒かもしれません。家を建てるタイミングはなるべく妥協せずに、質のいい家を建てたいところですよね。
建房では、完成後のアフターフォローやお施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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