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防犯やプライバシーの確保にも重要!「外構工事」とは?
憧れのマイホームを建てるときは、どんな家にしようかワクワクしますよね。
どんな間取りやインテリアがよいのか、たくさんの想像が膨らむでしょう。
しかし、家の外、「外構」についてはあまり考えられていない方も多いかもしれません。
外構は家の防犯やプライバシーの確保にもつながる重要な部分なので、家づくりと一緒に計画しておくのがおすすめなのです。
この記事では、外構工事についてご紹介します。
家を建てるとなると、まず購入したまっさらな土地の上に家を建てます。
その段階では、土地の上にただ家があるだけです。
このままでは周囲の家や道路から丸見えで、プライバシーの確保もできませんし、防犯上も好ましくありません。
そこでその家の周囲に、庭を作ったり駐車場を作ったり、また塀や生け垣を立てていくのが「外構工事」です。
門柱やポストの設置、庭に砂利を敷いたり木を植えたりするのも外構工事の一部です。
外構工事をすることによって、家の防犯性を高めたり、周囲の道路からのプライバシーの確保ができるようになります。
家づくりにおいて、外構工事は非常に重要な役割を果たしているのです。
外構工事は外構工事専門の業者と打ち合わせしながら進めていきます。
家を建てたあとに行うことが多いですが、住宅メーカーによっては家の建築と同時並行で外構工事を行う場合もあります。
しかし、もし外構工事が家の工事のあとで行われる場合であっても、家づくりと同時に外構工事の計画も考えておくのがおすすめです。
外構工事とは、家の庭や駐車場まで含めた家の周囲のすべての工事です。
そのため、例えば「リビングから広い庭が見えるようにしたい」「駐車場の横に自転車を停めるスペースを作りたい」という希望がある場合、家づくりと同時に計画しておかなければ理想の外構にはならないかもしれません。
さらに、もしも外構をどうするかが決まらず外構工事が遅れてしまう場合、「外構残し」となってしまう可能性があります。
外構残しとは、家の引き渡し時点で外構工事が完了していない状態のこと。
つまり、家の防犯性やプライバシーの保護ができていない状態のままで家に住み始めることになってしまいます。
そのような状況になってしまわないためにも、なるべく早い段階から外構の計画も立てていくようにしましょう。
庭のことは家が建ったあとでゆっくり考えようと思われている方もいるかもしれません。
しかし、庭づくりも外構工事に含まれます。
外構工事の造園計画によって植栽を植えるスペースなども決まってしまいます。
そのため、自分たちがどんな庭づくりをしたいのか、外構の打ち合わせ段階までに考えておくことをおすすめします。
もちろん後から追加工事を行うこともできますが、一度外構工事が完了したあとではスペースにも制約ができてしまい、理想通りの庭をつくるのは難しくなってしまう可能性があります。
また、「庭にこんな木を植えたい」という希望がある場合も、外構工事の打ち合わせの際に伝えておくと良いでしょう。
家づくりの際にはついつい考えるのを後回しにしてしまいがちな外構ですが、防犯やプライバシー保護の観点から、外構工事は快適に暮らすために大切なものです。
それだけではなく、庭や塀などは家の外観としても重要なものです。
ぜひ家づくりの段階から、どんな外構にしたいかも考えてみてくださいね。
外構計画まで含めた家づくりがしたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてください。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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