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6畳の部屋のインテリアはどう作る?広くおしゃれに見せる方法とは
日本の住宅では、個室の広さは「6畳」という部屋が多いです。
6畳というスペースは、一人の人間が生活するための物を置くスペースは十分ありますが、決して余裕のある広さとは言えないかもしれません。
家具をどんどん増やしたりすることはできないでしょう。
また、生活に必要な物を置くだけでいっぱいになってしまい、インテリアにこだわる余裕はないかもしれません。
しかし6畳という限られたスペースであっても、工夫次第でおしゃれな部屋づくりをすることは可能です。
今回は、6畳の部屋を広くおしゃれに見せるための工夫をご紹介します。
6畳の部屋を広く見せたい場合、視覚効果を利用するとよいでしょう。
人間の脳が持つ視覚効果をうまく利用することで、空間をより広く見せることができます。
例えば、家具の高さ。
背の高い家具が部屋にあると、圧迫感を与え、部屋を狭く感じさせてしまいます。
部屋を広く見せたい場合は、背の低い家具で統一するようにしましょう。
また、もし背の高い家具を置きたい場合、部屋の手前に置くのがおすすめです。
そうすることで、部屋の奥に行くにつれて広がっていく空間を演出することができるため、部屋を広く見せることができますよ。
色にも視覚効果があります。
簡単に言うと、白などの明度の高い色で揃えると空間に広がりができ、部屋を広く見せることができます。
反対に、黒に近い明度の低い色は、部屋を狭く感じさせてしまいます。
黒やブラウンなどの家具はインテリアを引き締めシックな雰囲気にしてくれますが、部屋を広く見せたい場合は白やベージュなどの家具で揃えるのがおすすめです。
部屋に物が溢れているとごちゃごちゃした印象を与え、部屋をより狭く感じさせてしまいます。
なるべく収納を工夫し、物が少ない部屋を目指しましょう。
例えば、ベッドの下やソファの中が収納として利用できるようになっている家具を利用すれば、空間を有効活用できるでしょう。
また、壁面にウォールラックを置いて収納を増やすといった工夫もできます。
どうしても物が多く部屋が散らかって見える場合には、布などで目隠しするだけでもすっきりとした印象を与えられます。
注文住宅を建てる場合でも、土地の広さによっては、子供部屋や寝室が6畳になる場合もあるでしょう。
都会などの狭小地の場合は、子供部屋がもっと狭くなってしまうこともあるかもしれません。
そのようなときに、狭い部屋でも広くおしゃれに見せる方法を知っていれば、お部屋づくりを楽しく工夫できるでしょう。
住宅の専門家であれば、狭くてもおしゃれなインテリアづくりの知識も豊富なため、インテリアなどで悩まれた際はぜひ相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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