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夫婦二人暮らしに最適!コンパクトダイニングのアイデア
注文住宅を建てるというと、子育て世帯の方が多いイメージですが、夫婦二人で暮らす家を建てるという方も少なくありません。
夫婦二人暮らしのための家を作る場合、子育て世帯とは違った観点でどのような間取りが良いかを考える必要があります。
例えば、大きなダイニングスペースは必ずしも必要ではなく、二人暮らしだからこそ実現できる、コンパクトで機能的なダイニングスペースにするという選択肢もあります。
そこで今回は、夫婦二人暮らしにぴったりのコンパクトダイニングのレイアウトやインテリアアイデアについてご紹介します。
コンパクトなダイニングにする場合、テーブル選びは非常に重要なポイントです。
二人暮らしに最適なサイズや形状を選ぶことで、ダイニングをコンパクトにまとめることができます。
円形のダイニングテーブルは、四角形のテーブルよりスペース効率が良く、コンパクトに置くことができます。
夫婦二人でちょうど良いくらいのサイズの円形テーブルは、部屋に圧迫感を与えません。
伸縮式テーブルであれば、普段は夫婦二人でコンパクトに使い、来客があったときはテーブルを広くして使うことができるため便利です。
使わないときは折りたたんでおけるため邪魔にならず、用途に合わせて使用できます。
テーブルと同様に、ダイニングチェアの選び方も重要です。
空間を節約しつつ快適に使えるチェアを選びましょう。
テーブルの片側を通常の椅子ではなくベンチシートにすると、座面を有効に使うことができます。
ベンチの下を収納スペースとして活用することもでき、すっきりとした印象になるでしょう。
折りたたみ式の椅子を使えば、必要なときだけ出して使うことができるため便利です。
来客があったときなどはさっと取り出して使うことができ、使わないときは折りたたんで置いておけるため、邪魔になりません。
コンパクトダイニングで限られたスペースを有効に使いたい場合、収納の工夫も欠かせません。
収納家具や小物の配置を工夫することで、整理整頓された空間を保ちつつ、インテリアを楽しみましょう。
限られたスペースを有効活用したい場合、壁面収納の活用がおすすめです。
食器やカトラリーだけでなく、観葉植物やアート作品を飾れば、温かみのある空間にすることができます。
使う頻度の高い食器やカトラリーは見せる収納に、見た目が雑然としやすいものは隠す収納でといったように使い分けると良いでしょう。
見せる収納と隠す収納をうまく使い分けることで、整った印象を保てます。
夫婦二人暮らしにぴったりな、コンパクトダイニングを作るポイントをご紹介しました。
限られたスペースでも、工夫次第で快適な食事空間を作り出すことが可能です。
テーブルや椅子の選び方や収納の工夫などによってダイニングの限られたスペースを有効活用することで、その他の居住スペースを充実させることができるでしょう。
家族のライフスタイルに合わせたダイニングスペースを作りたいと思われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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