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住まいの印象を変える!照明スイッチ選びのポイント
家づくりを考える際、間取りや壁紙のデザイン、照明選びなどにはこだわっても、照明スイッチにこだわる方は少ないかもしれません。
しかし、実はスイッチのデザインひとつで空間の雰囲気はガラリと変わります。
特に子育て中の家庭においては、照明スイッチは利便性とデザインの両方が重要になってきます。
そこで今回は、デザイン性の高いスイッチの種類や選び方についてご紹介します。
家の中で毎日触れるスイッチ。
スイッチには様々なデザインや素材があり、選び方次第で住まいの印象は大きく変わります。
ここでは、人気のデザインのスイッチをご紹介します。
レトロで味わい深い、「パチッ」と切り替えるタイプのスイッチです。
ヴィンテージ感のあるインテリアや、カフェ風の雰囲気にぴったり。
金属製のスイッチを採用すれば、さらに高級感が出るでしょう。
海外ドラマに出てくるような、スナップ式の縦長スイッチ。
カジュアルながらも洗練された雰囲気を演出できます。
特に、カリフォルニアスタイルやインダストリアルスタイルのインテリアとの相性は抜群です。
スイッチ部分に触れるだけでオン・オフできる近未来的なスイッチです。
フラットなガラスやアクリルパネルで作られており、ミニマルなデザインの家やモダンな空間にぴったりのスイッチです。
スマートホーム技術を取り入れた、音声操作や遠隔操作が可能なスイッチです。
外出先から電気の消し忘れを確認できたり、就寝時にアプリで一斉に消灯したりといった使い方も可能です。
スイッチを選ぶ際は、おしゃれなデザインだけでなく使い勝手も考慮する必要があります。
具体的には、次のようなポイントに注意しましょう。
おしゃれなスイッチでも、操作しにくく感じるとストレスになります。
例えば、トグルスイッチやアメリカンスイッチは見た目はおしゃれですが、小さなお子さんにとっては使いにくい場合があります。
子どもの手の届く場所にあるスイッチは、大きめで子どもでも操作しやすいスイッチを選ぶのがよい場合もあるでしょう。
シンプルモダンな家ならタッチスイッチやスマートスイッチ、ナチュラルテイストのインテリアなら陶器製のスイッチ、インダストリアル風の空間なら金属製のスイッチといったように、部屋の雰囲気に合わせてスイッチを選ぶのもおすすめです。
空間に統一感が出て、インテリアがよりおしゃれにまとまるでしょう。
スイッチの位置が不便だと、どんなにおしゃれであっても使い勝手が悪くなります。
特に広いリビングでは、照明の操作をまとめられる「多点スイッチ」を採用すると、どこにいても簡単に照明を操作することができるため、利便性が向上します。
また、玄関や寝室には消し忘れ防止のために「人感センサー付きスイッチ」を採用するのもおすすめです。
家づくりの際は壁や床などの見た目にこだわることが多いですが、「スイッチ」も重要なポイントです。
スイッチにこだわっておしゃれなものを選ぶことで、部屋全体のインテリアがさらに洗練されたおしゃれなものとなるでしょう。
また、スイッチはデザインだけでなく、使い勝手も重要です。
小さな子どもや高齢者がいらっしゃる場合は、操作のしやすさも考慮しましょう。
このようにスイッチは部屋のインテリアを左右するだけでなく、利便性や快適性にも関わってきます。
家づくりの際、スイッチ選びで迷われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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