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衛生面と快適性を向上!玄関に手洗いスペースを設置するメリットとは
昨今の社会情勢やライフスタイルの変化に伴い、玄関をより機能的にする住宅設計が注目されています。
その中でも「玄関に手洗いスペースを設置する」ことは、特に子育て世帯を中心に大きなメリットがあります。
今回は、玄関に手洗いスペースを設けるメリットやポイントについてご紹介します。
公園で遊んだあとや買い物帰り、学校や仕事から帰宅した際など、外で触れたものには目に見えない汚れや細菌がついている可能性があります。
そのまま家の中に入ると、そういった汚れや細菌を家の中に持ち込んでしまうことになります。
玄関に手洗いスペースを設けることで、帰宅してすぐに手を洗い汚れや菌を洗い流せるため、家の中に持ち込まずに済むようになります。
特に子どもは外で活発に遊び、さまざまな物に触る機会が多いですよね。
帰宅してすぐに手洗いができる環境を整えることで、家族全員の健康を守ることにつながります。
共働き家庭や子育て世代では、家事効率を高めるための動線づくりも重要なポイントです。
玄関に手洗いスペースを設けることで、例えば、玄関で子どもが手洗いをしているうちに親は買い物袋を片付けたり、靴やコートを整理することができるようになります。
また、朝の忙しい時間帯にも便利です。
子どもの朝の支度をする際に、キッチンや洗面所が混み合うことなく分散して準備ができ、スムーズな動線でストレスが軽減できるでしょう。
こうしたちょっとした時間を短縮することで、朝のバタバタを軽減することができます。
お客様を家に迎える際にも、玄関の手洗いスペースは便利です。
わざわざ家の奥の洗面所に案内する必要がなくなるため、お客様も気遣いせずに済みますし、プライベートなスペースを見られる心配もありません。
最近ではデザイン性の高いスタイリッシュな手洗いボウルや水はねしにくい設計の蛇口なども登場しており、玄関を彩るおしゃれなインテリアとしても活用できます。
住宅設計のトレンドとして、玄関手洗いスペースのバリエーションが増えてきています。
トレンドをうまく取り入れながら手洗いスペースの設計をすることで、より実用的でデザイン性も優れた住宅にすることができるでしょう。
センサー式で手を触れることがなく使える水栓。
蛇口に触れずに手洗いができるため、さらに衛生的に使えます。
奥行きの浅いスマートなデザインのボウル。
玄関の広さを圧迫することなく、手洗いスペースが設置できます。
おしゃれなタイルやデザイン壁を取り入れることで、手洗いスペースをおしゃれなインテリアの一部として活用できます。
玄関に手洗いスペースを設けることで、「衛生対策の向上」「家事動線の効率化」「来客時の利便性」など、様々なメリットがあります。
さらに、トレンドを取り入れた設計をすることで、快適さとデザイン性を兼ね備えた玄関が実現できます。
家族の健康を守るためにも、玄関に手洗いスペースを設けることを検討してみてはいかがでしょうか。
玄関に手洗いスペースがある家づくりがしたいと思われたら、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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