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なぜ?家の中なのに雨音がうるさい原因とは
梅雨の時期、家の中で雨の匂いや湿気た空気、雨音など、梅雨時期特有の季節感がありますよね。
その季節感が好きな方もいますが、あまり好まずストレスに感じる方も多いでしょう。
特に雨音は睡眠妨害になりかねないですね。
実は雨音は、その家の造りや形に影響している部分が多くあります。
雨音がうるさい、大きく聞こえて気になる原因をいくつかご紹介いたします。
雨足が強い、土砂降りで雨量が多いなど、雨音がうるさい要因は様々ですが、家の造りが原因で雨音がうるさく聞こえることもあります。
今回は主な原因3つをピックアップしてご説明します。
1つ目は雨が屋根にぶつかって家の中に響く音です。金属性のガルバリウム鋼板の屋根など、材質によっては雨が当たると音が響くこともあります。
ガルバリウム鋼板はお手入れが簡単なのでメンテナンス性に優れますし、すっきりとしたデザインなのでモダンなどおしゃれでシンプルな家を好む方に人気の素材です。
しかし、雨音の面では金属が当たった時の高音が響きやすいという特徴もあります。
家造りで屋根を選ぶ場合は防音加工のあるものを選ぶようにしましょう。
アルミサッシなど、窓枠に雨粒があたって雨音が発生することもあります。
特に最近では軒のない家や軒を短くした家が流行っており、雨風にサッシがさらされやすくなっています。
そのため、雨が直接当たりやすく、余計に雨音が響きやすくなっているともいえます。
ただ、軒ゼロの家を選んではいけないというわけではありません。
軒ゼロのデメリットも考慮した家を設計することでデザイン性も機能性もすぐれた家を造ることができます。
ガレージシャッターや雨風から窓ガラスや室内を守るシャッターも、雨が当たると雨音が響くことがあります。
防音効果のあるシャッターよりもシャッターボックスに雨が当たることでその音が響きやすくなるので、シャッターの取り付け場所は考慮すべきでしょう。
実は少し厄介な面もあるのが雨音問題です。
家を建てた後では変更も難しいので、設計の時点で考える必要があるでしょう。
ですが、何に注意すれば良いのか、わからない部分も多いです。
ここは家造りのプロである建房にご相談ください。
専門家の目線で、皆様の不明点を解決いたします。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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