テ-ブル材選びに板倉へ
こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の大川です。
テ-ブル材選びにお施主様と倉敷市内の材木屋さんに行って来ました。
銘木を保管している倉庫〝板倉〟です。
2室に分かれ色々な種類の板が常時200枚以上保管されています。
栗の木
ブラックウォ-ルナット
ナラ
ブナ
トチ
チェスナット
マホガニ-
サクラ等々 色々な個性の板が、全て見るのが難しい程の数展示されてます。
カウンタ-用のケヤキ 15000円から
座卓用の油をたっぷり含んだ地松 450000円まで
様々な種類と大きさが有りました。
一番高い地松を家具屋さんで、テ-ブルに加工して販売する時の価格は80万円を超えるでしょう。
今回お施主様が選ばれた〝モミの木〟です。
殺菌効果が有り、室内環境を整えると言われている材種で、クリスマスツリ-などにも使われています。
年輪が広く、色白で穏やか 匂いも少なく僕も好きな樹種です。
建てた状態では分かりにくいので、
運んでもらい
寝かした状態にして
表と裏のどちらを加工するかと、耳(縁)の加工方法やどこまでそぎ落とすか どの塗装で仕上げるか等々の打ち合わせをしていきます。
後日見積もりが届いてから、購入するかの判断になります。
テ-ブルを設置した状態で、完成見学会が出来そうなので、皆さまも楽しみにお待ち下さい。
又、銘木をご覧になりたい方はお気軽にご相談下さい。
僕も板倉に行くのが好きなので、何時でもご案内させて頂きます。