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岡山県南 A様:意思決定からプランプレゼンまでを大公開!vol.2「プランヒアリング」

こんにちは、倉敷・岡山で建築家とおしゃれで、カッコイイ注文住宅(デザイナーズ住宅)を建てている建房の大森です。

今回は、お客様と実際に打ち合わせをしているリアルな模様をシリーズでご紹介させて頂きます。

建房の事をもっと知りたい方はもちろん、家づくりをお考えの方、まさに現在打ち合わせ中の方も後悔をしない為のご参考にして頂けると嬉しいです。

住宅は人生で一番大きな買い物で、決めていくものも凄く多くあります。『注文住宅』にもなりますと打合せに数か月も掛かる程です。例えば、間取り・仕様・外装・内装・設備(キッチンなど)・電気配線・カーテン・照明・外構・住宅ローン‥などの多くの内容を決めていく必要があります。

 

先ずは、前回のおさらいとしまして『岡山県南 A様:意思決定からプランプレゼンまでを大公開!』にご協力頂きましたのは、(私の無茶ブリにご快諾頂いた)岡山県南で新築計画をされているA様です。ご協力いただき本当にありがとうございました^ ^

【A様と建房の出会い】

ご実家の隣に平屋の新築をご希望でした。以前はハウスメーカーや工務店でお話をされていましたが、思うように住宅計画が進まず疲弊されている時に奥様の知人の方(建房オーナー様)から建房のことを聞かれて今年の1月に初めてお会いしました。余談ですが奥様の知人の方(建房のオーナー様)からは、『家づくりの楽しさを教えてあげてください』と申し付かりました。その後、建房の4ステップ(4ステップにつきましては、別の機会でお話させて頂きます。)を全て受けていただきました。

※建房ではここから次のステップに進められる場合は有料になります。


4ステップ終了し、約2週間後くらいにご主人様から『建房で家づくりを進めたい』とのお電話を頂戴致しました!!建房では、いわゆるクロージング(弊社で建ててください!弊社に決めてください!などの)というものは一切行っておりません。 あくまでもお客様がご納得されてご自身で決断されるのが大前提だと思います。(当然かと思いますが実は中には納得ではなく、説得によって決められる方も少なくありません。) なので建房では、お客様の方から『お願いします。』とご意思を頂戴します。

前回は、『初回プラン設計申込書』にご署名頂いところから実際にA様邸のプラン作成をさせて頂く建房の寳田が建築地のロケーションを確認に行った模様をご紹介して、今回はいよいよ、

「プランヒアリングの模様」をご紹介させて頂きます!!

 

早速ですが、A様と建築家の寳田の初対面です。プランヒアリングに入る前に寳田の自己紹介を少しさせて頂いて、お互いどのようなキャラクターなのかをディスカッションしました。

驚くほど早く意気投合して、私もA様に寳田をアテンドしたことを間違いないと感じました。建房ではお客様のキャラクターやどのような建物(外観・内観・間取り・住まい方)をご希望されているかによって、最良の建築家をアテンドさせて頂いております。私の経験ですがこれまで全てのアテンドで皆様にお喜びの声を頂戴してそれが私の自信につながっています。

 

ヒアリング開始で、楽しみながらも所々真剣に住まいについての思いを詳細に語って頂きました。

 

このヒアリングで重要なアイテムとして『ヒアリングシート』があります。こちらは、お客様にヒアリングの前までにご記入頂くもので、一番の意図は住宅を建てられる方に「どういう家をご希望でしょうか?」とご質問すると、例えば広いリビングや中庭のある家など当然ですがご回答されます。
ここで建房の拘りポイントで多くの方は顕在化されているご要望を答えられます。同時に多くの方は、潜在的に眠っている要望はそのままで顕在化されている要望だけで家を建てられます。潜在的な要望をそのままで建築した場合、新築をして住み始めてから、眠っていた要望が顕在化されることが少なくありません。
そうなるとどうなるか!?そうよく聞く、『ああしとけば良かった。こうしとけば良かった。』という後悔が出てきてしまいます。建房ではこのような後悔にならないよう、『ヒアリングシート』を使用し潜在的に眠っている要望も極力顕在化し後悔のない注文住宅を実現しています!

 

ヒアリングシートの一部をご紹介させて頂きます。

こちらがヒアリングシートの一部です。ライフスタイルをこと細かにご記入頂きます。

 

今のお住まいの不満なところも出して頂いて、せっかく注文住宅を建てられるのなら現在の不満を解消することは必須項目です!それとこだわりたいところを明確に整理するのも大切です。

 

 

建物の外観も大切です。外観と一言で言ってもご夫婦間でのイメージの共有も明確には出来ていないことも多いのでヒアリングの前に共有しておくと理想に近づけることが出来ます。

 

 

 

こちらは、フリーでご記入頂くページです。建房のお客様は皆さんこのフリーページが一杯になります。(笑)

 

 

お持ち頂く家具家電のサイズをご記入頂きます。(持ってきた家具家電が入らないということが無いように)

 

 

上記のヒアリングシートを参考に建築家を含めヒアリングをさせて頂いきます。建房のヒアリングはただ要望をお聞きするのではなく。そのご要望が何故必要なのか? 家全体のバランスはどうか?コスト的にどうか?などを細かくディスカッションしながらすすめていきます。

 

A様から、「ヒアリングの時点でもう楽しいです!!」と嬉しいお言葉を頂戴しました^ – ^

ヒアリングを元に建築家の寳田がここからプラン作成に入っていきます。そして次回は、いよいよ『プランプレゼン』をご紹介させて頂きますので、楽しみにして頂けると幸いです。

 

 

建房の家づくりの真髄が垣間見える『何故、建房の家はカッコイイのか!?感動するのか!?ディテール特集!!』の方も参考にしてみてください!^ ^!

vol.1からお読みいただくとより理解ができます^^

 

ディテール特集!!vol.1「外観編」はコチラ

ディテール特集!!vol.2は「室内の広がり(空間)編」コチラ

ディテール特集!!vol.3は「スイッチ・コンセント編」はコチラ

ディテール特集!!vol.4は「同じものもよりシャープに見せる工夫 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・前半 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5-2は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・後半 編」はコチラ

ディテール特集!!vol.5-3は「建房が考える計画換気(空気もデザインする)・+α 編」はコチラ

 

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