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自宅で焼き立てを楽しもう!ピザ窯DIYのすすめ
焼き立てアツアツのピザの美味しさは格別ですよね。
自宅にピザ窯があれば、焼き立てのピザをいつでも楽しむことができます。
自宅にピザ窯なんて難しいと思われるかもしれません。
ですが、簡単な材料でピザ窯をDIYすることも可能です。
この記事では、自宅でできるピザ窯DIYについてご紹介します。
お店のピザは、外はカリッと、中はもちもちしていて美味しいですよね。
その美味しさの秘密がピザ窯です。
ピザ窯で焼くと、高温と遠赤外線の効果によって美味しく焼き上がるのです。
ピザ窯の内部は300度を超える高温になります。
そのおかげで、短時間で焼き上がるため外はカリッと、中はやわらかさを保ったまま焼き上げることができます。
さらに、ピザ窯に使われるレンガは遠赤外線を発するため、食材の内部にまで素早く熱を伝えることができます。
そのため、冷凍ピザでもピザ窯で焼くことで本格的な味わいになりますよ。
ピザ窯を作るなんて難しそう!と思われるかもしれません。
ですが、ダンボールでも簡単に作ることができますよ。
ダンボールを使った工作なら、お子さんと一緒に楽しむことも可能です。
①ダンボールの内側にアルミホイルを貼っていきます。
ダンボールが燃えてしまうのを防ぐため、隙間なく貼るようにしましょう。
②内部に焼き網を乗せる針金を通すための穴を開け、針金を通します。
針金が平行になるよう気をつけながら、側面に穴を開けましょう。
③ダンボールの外からみて隙間があれば、ガムテープでしっかり塞ぎましょう。
これで完成です。
30分もあればできるため、休日にお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
レンガを使った本格的なピザ窯は、遠赤外線効果でピザをパリッと焼くことができます。
DIYは難しいと思われるかもしれませんが、材料さえ揃えれば自分でも作ることができますよ。
①平らな場所に、土台となるブロックを敷きます。
土台がでこぼこしているとピザ窯が崩れてしまう危険性があるため、平らにならした場所に敷きましょう。
②底になる部分のレンガを敷き、その上にコの字型にレンガを積んでいきます。
③5段ほど積んだら、天板となる枕木平板を載せます。
④その上に、重しとしてレンガを載せたら完成です。
ドラム缶でもピザ窯を作ることができます。
移動できるため、キャンプなどに持っていきたいという場合はドラム缶を使ったピザ窯がぴったりです。
ドラム缶をカットしたりセメントを塗ったりと大変ですが、完成すればアウトドア好きにはたまらないかっこいいピザ窯になりますよ。
①ドラム缶を縦に割って2つにします。
②ブロックをコの字型に並べます。
このブロックは、土台兼火を焚く場所になります。
③ドラム缶の内側にセメントを塗っていきます。
厚さ4cmほどを目安に塗っていきましょう。
④煙突となる穴を開けます。
⑤ピザを入れる口となる部分とその反対側は、耐火レンガで覆いセメントを塗ります。
⑥土台の上にアングルを取り付け枠にして、その上に耐火レンガを積みます。
これがピザ窯の床になります。
⑦土台で焚いた火の熱をピザ窯に伝えるために、床のレンガは両端だけ空けておくようにしましょう。
⑧土台の上に、煙突をつけたドラム缶を乗せれば完成です。
家にピザ窯があれば、出来立てアツアツのピザを自宅で楽しむことができ、家族団らんがより楽しくなるでしょう。
簡単なものはお子さんと一緒に作ることもできるため、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
また、庭でピザを焼いてそのままウッドデッキで楽しむというのも素敵ですね。
庭づくりまで含めた家づくりを考えたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてください。
建房では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
また、困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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